リアルを追求しすぎたお化け屋敷スタッフ 演出に本物のナイフを使用し男児が負傷

「思い切り怖がらせてやろう」と考えたスタッフが、とんでもない失敗をしてしまった。

ピエロ・ナイフ・お化け屋敷・ホラーハウス

楽しみにしていた遊園地に行き、ちょっと怖い経験をしてみたかった男児。しかしそこで想定外の痛い目にあっていたことを、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えている。


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■移動遊園地に行った男の子

アメリカ・オハイオ州カヤホガ郡で暮らす男の子(11)が、家族と一緒に移動遊園地に出かけた。そこで男の子はお化け屋敷に興味を示し、怖いもの見たさもあって入ることにしたという。

このとき中で働いていた男性スタッフ(22)もかなり張り切っていたらしく、ピエロになりきって客たちを大いに怖がらせていたようだ。

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■男の子の足にナイフが…

この日、男性スタッフは客たちの前で地面にナイフを突き刺すというシーンを熱演。しかし使っていたのは小道具ではなく、なんと本物のナイフだった。

そのせいで、刃の部分は近くにいた男の子の靴に刺さり、そのまま貫通。サンダルタイプの靴を履いていたこともあり、男の子の足の指1本に傷がついてしまった。

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■「けがをさせる気はなかった」