勝ちムードの9回3点差を追いつかれたDeNA ファンからは厳しいコメントが続出

あと一歩のところでジャイアンツ戦3連勝を逃したDeNA。痛い引き分けにファンは…。

横浜DeNAベイスターズ・三浦大輔監督

横浜DeNAベイスターズは10日、本拠地・横浜スタジアムで読売ジャイアンツと対戦。3点リードの9回に追いつかれてしまい、同点で試合終了となった。


関連記事:投壊、打撃不振で最下位の三浦DeNA 三原代表が謝罪も厳しいコメント相次ぐ

■試合の主導権を握ったDeNAだが

初回、タイラー・オースティン外野手と宮﨑敏郎内野手の連続本塁打で幸先よく3点を先制したDeNAは、試合の主導権を握ることに成功。

横浜DeNAベイスターズ・坂本裕哉投手

先発の坂本裕哉投手はヒットや四球でランナーを出すものの、要所を抑え5回6安打2四球2失点の好投をみせる。後を受けたリリーフ陣も8回まで無失点リレーでつなぐと、8回裏に2死無塁からの3連打で2点を追加し、3点差をもって9回の攻防を迎える。

関連記事:試合を決定付けたDeNA楠本外野手の本塁打 打席を振り返り「根性で打ちました」

■2死からの4連打で3失点

横浜DeNAベイスターズ・三嶋一輝投手

9回には、満を持して抑えの三嶋一輝投手を送り出す。先頭の亀井善行外野手にセンターへの2塁打を許すが、後続の打者を難なく抑えて場面は2死3塁。このまま試合終了と思いきや、まさかの4連打で3点を失い、試合は振り出しに戻る。

それでも9回裏に意地を見せるDeNA。先頭の桑原将志外野手がライトへの2塁打を放ち、続く柴田竜拓内野手は敬遠で無死1、2塁のチャンスを作るものの、後続が続かず無得点で試合終了となった。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■痛い引き分けとなった