試合を決定付けたDeNA楠本外野手の本塁打 打席を振り返り「根性で打ちました」

試合を決定付ける本塁打を放った楠本外野手にファン大興奮。レギュラー奪取なるか…。

横浜DeNAベイスターズは7日、本拠地・横浜スタジアムで読売ジャイアンツと対戦し、8対2で勝利。楠本泰史外野手の3ラン本塁打が勝利を決定付けた。


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■楠本外野手の3ラン本塁打

初回に2点を先制され苦しい展開となったDeNAだが、3回1死1、2塁のチャンスに宮﨑敏郎内野手がレフトへタイムリーヒットで1点差に迫る。

試合が大きく動いたのは5回、ヒットと四死球を絡め巨人のエース・菅野智之投手から一挙4点を奪いノックアウト。続く1死1、3塁のチャンスに代打で出場した楠本外野手が、ライトスタンドへダメ押しの3ラン本塁打を放ち、勝利をたぐり寄せた。その後の得点はなく、8対2で試合終了。

【動画】3ラン本塁打を放った楠本外野手のインタビュー

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■8月から絶好調

DeNAの外野陣は、佐野恵太外野手、桑原将志外野手、タイラー・オースティン外野手と3人が3割を超えている盤石な布陣もあって、代打などの途中出場が多い楠本外野手。

そんな限られたチャンスでも結果を残し続け、今季は3割1分3厘、2本塁打、8打点の好成績。8月からは絶好調で、打率5割3分8厘と手のつけられない状況になっているのだ。

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■根性で打った一発