大友花恋、細田佳央太の行動にびっくり 「部屋の隅の地べたに…」

『初情事まであと1時間』細田佳央太&大友花恋が語る、それぞれの役や作品の見所は?

■2人の初体験は?

細田佳央太

―――ドラマのタイトルにちなんで…お二人が最近「初めて」体験したことはなんでしょうか。

細田:体重を減らすことはやってきたんですけど、増やすことをこの間初めてやって。どっちが大変か聞かれたら、僕は増やすほうが大変だと思います。増やして戻すときがしんどい。

体重を増やすとき、たまたま動かなきゃいけないタイミングと重なってたので、コンビニにあるご飯全部食べましたね。麺なのか米なのかデザートなのかお菓子なのかジュースなのか関係なく。

(体重は戻った?)今半分です、あと半分。食事管理と…この間久しぶりに走りに行ったら筋肉痛になりまして、それがまだ若干消えてないので最近徒歩に変えてます(笑)。それでなんとか。


大友:初めての体験とは言えないかもしれないのですが、今が人生で一番、髪の毛が長いです。毎日初めての長さを更新している状態です(笑)。ここまで長さがあると髪の毛が乾くまでに時間がかかるので、夏の暑さとドライヤーの熱さと毎日戦っていて…なんとか切りたい衝動をこらえています。

せっかくここまで長く伸ばしたので、なにかお仕事に繋がれば嬉しいです(笑)。


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■会話から見え隠れする「矢印」たち

初情事まであと1時間 8話場面写真

―――最後に、作品の見所を教えて下さい。

細田:何よりも会話から出るそれぞれの個性。それは僕ら2人もですし、他の方々も含めて、短い時間の中でもいろいろな矢印が見えると思うので。それぞれの立場・視点に立って作品を何回も見ていただくと、すごい面白いんじゃないかなって感じてます。


大友:セリフの下に走っているそれぞれの思いがいくつも交わっている作品です。シンプルに楽しんでいただく他にも、見終わった後に「あれってどんな気持ちだったんだろうな」って考えてもらって、何度でも思い返してほしい作品だと思っています。

みんなで鍋を食べているシーンがありますが、鍋も食べ進めていかないと最後に何が残っているかわからないじゃないですか。そんな風に、タイトルから連想して楽しんでいただけたら嬉しいです。

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