高齢者の餌やりが原因で近隣が鳥だらけに 「まるでヒッチコック映画」と住民悲鳴

ある高齢者が鳥の餌やりを続けた結果、近隣住民はふん害などに耐えるはめになった。

鳩・ハト・大群

女性が鳥に餌をやり始めた結果、腹をすかせた大群が集まるように。そのせいで隣人たちが多大なる迷惑を被ったことを、『Metro』などイギリスのメディアが伝えた


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■餌やりを続けた女性

ウェールズで暮らす71歳の女性は鳥が好きで、たびたび餌付けをしては食べる様子を眺めていた。そのうちに餌を求めて集まる鳥がどんどん増え、女性宅の近くに100羽ほどが飛んでくるようになった。

鳥はあちこちにふんを落とし、時には近隣住民を狙うように。周辺には餌の残りを狙う害獣・害虫も現れるようになり、隣人たちは自宅の庭でくつろぐこともできなくなってしまった。

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■隣人らの不満が爆発

「アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『鳥』のワンシーンのよう」と語る隣人たちは、どれほど困っているかを自治体に伝えることにした。

「汚物が自宅の窓、車、そして私たちにまで降りかかるんです」と被害を語る人、「鳩やカモメが飛んでくるため、庭でバーベキューなどを楽しむこともできません」「いきなり鳥に襲われ、食べ物を狙われることもあるのです」と話す人もいた。

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■罰金を支払うことに