恐怖で失神しても運転免許取得を望む女性 「絶対あきらめるべき」と制止の声多数

「あきらめたほうがいい」という声も。しかし女性は「いつかはきっと…」と免許取得に前向きだ。

車・運転・運転席・ハンドル・ストレス・恐怖

運転はしたいが怖い。だから免許試験が受けられない…。そんなジレンマに悩むようになり「もう30年が経過しました」という女性について、『LADbible』など海外メディアが伝えた。


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■10代から1,000回も受講

イギリス・ベッドフォードシャーで暮らす女性(47)は、ずいぶん長いあいだ運転免許を取ることを夢見てきた。

今から30年前、17歳の頃には教習を受け始めたというが、どういうわけか次第に「運転するのが怖い」と感じるように。恐怖心と不安は増す一方で、約1,000回の教習を受けても運転に慣れなかった。

よほどのトラウマがあるのかと思いきや、交通事故に遭うなど、車が絡む苦い経験は一度もしたことはないという。

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■「いつかはきっと」と前向きに

あまりにも恐怖心が大きいため、運転席に座ると汗が噴き出し体の震えが止まらなくなることも。時には涙があふれるほか、教習中に気絶して教官をあわてさせたこともあるという。

「どうにかしなくては」と考えた女性は、催眠療法を受け恐怖心の克服にチャレンジしたが、効果は全くなかった。それでも「いつの日かきっと…そう願うのみです」と語っており、まだあきらめる気はないもようだ。

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