「余命1年」宣告で夢を叶える決意した女性 旅で人生謳歌する姿に注目集まる

「あと少しで死ぬ」と言われ、好きなことをすることに…。今は覚悟もでき、明るく生きているという。

リゾート・朝食

人生これからというときに下された余命宣告。残された時間を意識した女性が思い切った行動に出たことを、『The Sun』など海外メディアが報じた。


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■突然のがん発覚

海外で暮らすTikTokユーザーが、19歳のときにいきなり心臓発作を起こして病院に搬送された。そのときに受けた精密検査がきっかけで、がんを患っていることも明らかに。

「すぐに手術しないと死にますよ」と医師に言われたことから治療を受け、その後に順調な回復を経て、以前と変わらない暮らしを再開したという。

元気になった女性はある男性と恋に落ち、永遠の愛を誓い合うまでに。幸せな暮らしがそのまま続くと思ったが、病魔が女性を再び襲った。

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■素晴らしい時間を満喫

24歳になったころ、女性は医師団にがん再発を告げられた。しかもかなり進行していたといい、余命はなんと1年。大ショックを受けたものの「残された時間を上手に使おう」と決意し、長年かけて貯めたお金を惜しみなくつかって、さまざまな場所を訪問した。

一流ホテルに宿泊し、豪華な朝食を優雅に堪能。エキゾチックなリゾートにも何度か出かけ、イルカとの遊泳も楽しんだ。家族や親しい人とも十分な時間を過ごせたことに女性は満足し、貯金を使い果たしたことに悔いはなかったという。

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■「前向きに生きるのみ」