73歳で双子を出産するも夫と死別 超高齢シングルマザーになった女性の覚悟
女性は老いるいっぽうで、死を意識せざるを得ない。すでに子供を誰に託すかを、決めてあるという。
■もしもの時を覚悟する母親
インド人の平均寿命は、70.8歳というデータがあるという。だが双子はまだ幼く、立派に成人するまで見守ることができる可能性は高くはない。
「絶対に成長を見届ける決意はあるんです」とメディアに語る女性だが、もしものことが起きた場合に誰に育児を引き継いでもらうか、すでに決めてあると明かしている。
■約5割が育児ストレスを経験
しらべぇ編集部が全国20〜60代の子供がいる男女685名を対象に調査したところ、全体の48.6%が「育児ストレスを感じたことがある」と回答した。
夫の死、自身の老いと体力の低下もあって、この女性の育児ストレスも心配だ。
「育児はいずれ無理になるのでは?」「勝手すぎる」「子供に介護させるつもりなら、あまりにもひどい」という声もあがっているが、ようやく母親になった女性は子供を大事に育てており、妊娠・出産を後悔していないという。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代の子供がいる男女685名 (有効回答数)