ローンを抱えたままコロナ失業 悩んでいた父親が宝くじ65億円当選で人生大逆転

育児にかかるお金、住宅ローン、さらに生活費も…。それでも必死に働いていた清掃員が失業した。

札・万札・1万円札

新型コロナウイルスの感染拡大にさまざまな業界・業種が打撃を受け、多くの人が仕事を失った。ある男性も失業し苦悩していたが、宝くじ当選に救われたことを『The Sun』など海外メディアが伝えた。


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■清掃員として働いていた男性

オーストラリア・メルボルンで暮らす男性は、清掃員として必死に働きながら家族を養っていた。そんな中、男性は思い切って新居も購入。それにより住宅ローンの支払いも必要になったため、アルバイトもかけもちして必死に働いた。

しかし新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で深刻になり、オーストラリアでも多くの人々が感染。複数の地域がロックダウンに突入し、男性は仕事を失って、経済的にかなり厳しい状況に追い込まれた。

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■失業に続く宝くじ当選

まさかの事態に陥った男性は、当たれば巨額の賞金が得られる「パワーボール」宝くじをインターネットで購入。さっそく結果を調べたところ当選していたといい、しかも賞金の額は日本円にして約65億円であることも明らかになった。

それを知った晩は、とにかくひどく興奮したという男性。宝くじ運営団体に対し、「結果を知った後は眠ることができませんでした」とコメントしている。

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■「お金は子供のために…」と決意