吉高由里子、10月期新ドラマ『最愛』で主演 「初めての社長役」

吉高由里子が10月からの新ドラマ『最愛』で主演し、完全オリジナルのサスペンスラブストーリーの重要な役どころを演じる。

■挑んで良かったと思えるゴールに

吉高は2019年『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の残業をしないワーキングガールや2020年『危険なビーナス』(TBS系)の謎の美女など多彩な役どころを演じており、今回どのような演技をするのか期待が高まる。

吉高よりしらべぇ編集部にコメントが届いている。

「企画の段階から資料を読ませていただいたのですが、オリジナルドラマはこんなにも生みの苦しみがあるんだなと改めて感じました」と語る吉岡。「みんながオリジナル作品に挑んで良かったと思えるようなゴールになればうれしいです」。

さらに、「今回初めての社長役で少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーとどんな結末へ向かっていくのか私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に真田梨央という役を精一杯演じたいと思います」と意気込みを見せた。


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■スタッフも数々の賞を受賞しているチーム

今ドラマのスタッフは2017年『リバース』(TBS系)と同じ、脚本は奥寺佐渡子氏と清水友佳子氏。プロデューサーは新井順子氏、演出は塚原あゆ子氏が担当。『リバース』は複数の作品賞や脚本賞を受賞した名作。

近年では新井氏がプロデュース、塚原氏が演出した『MIU404』(TBS系)が第47回放送文化基金賞の番組部門テレビドラマ番組優秀賞など多数受賞している。


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■かなわない恋、守るべきもののために苦悩

プロデューサーの新井氏からしらべぇ編集部にコメントが届いている。

「初恋を絡めたオリジナルサスペンスを作ろうと思ったきっかけは『わたし、定時で帰ります。』で吉高さんと出会ったこと」と今ドラマ制作のきっかけを語る新井氏。「あるシーンで吉高はまだ見たことのない姿があるのではないか?」と頭に浮かんだと明かす。

「かなわない恋をしながら追いつめられ、守るべきもののために苦悩していく」ストーリーが浮かび2年間練ったのが今ドラマと語る。

「最愛のもののために、どのように動きどんな感情が生まれ何が起こるのか。サスペンスストーリーの中に家族愛や初恋などラブ要素を織り交ぜ、最愛をテーマにした人間ドラマ」と新井氏。どのようなストーリー展開になるのか、見逃せない。



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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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