たかまつなな、Twitterを取り巻く現状に苦言 「叩くことが目的化している」

たかまつななが自身のTwitterを更新。現在のTwitterは「叩くことが目的化している」とコメントしている。

たかまつなな

お笑いジャーナリストのたかまつななが22日、自身のTwitterを更新。現在SNS上で行われる叩き行為に対して自らの思いを明らかにした。


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■叩きまくるTwitterは嫌い

たかまつは公開したツイートの中で、「誰か叩いてもいいと決まった人を、徹底的に叩きまくるというtwitterは本当に嫌い」とコメント。

これに加えて「何か伝えたり、コミュニケーションをとるというより、叩くことが目的化している感じは、見ていてしんどい」とTwitterの現状について提言している。

Twitterは匿名で投稿できるという性質上、軽い気持ちで特定の人物を叩くという行為が多発しやすい。たかまつの言うように、「叩く」という行為がはびこる現在のTwitterを否定的に考える人は多いだろう。

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■SDGs五輪の理想も儚く

同日、たかまつは「今回の五輪はSDGs五輪とも呼ばれていたが、SDGsの本質的な意味を理解しきれていなかったんだと思う。資源の再利用やエコが中心で、人権が欠如されていた。悲しい」とツイート。

続けて「形だけのSDGs広告推奨してきた一部の代理店の罪も大きいよなぁ」と苦言を呈した。この2つのツイートは何の関連性もないように見えるが、ツイートで触れられている「一部の代理店」がTwitterで叩かれてしまうというのは、十分にあり得ることだろう。

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■たかまつのツイートに波紋

たかまつのツイートには、「叩いくというのはどの記事かハッキリ分かりませんが、イジメに関する記事なら仕方ないと思います」「政治家や公人、有名人はいくら叩いても構わないなどと考えている輩も多いです」「叩いてもいいと決まった人を見たことないですけど」と様々な声が寄せられる。

Twitterは使い方さえ守れば、便利なプラットフォームであることは間違いない。今後、ネットリテラシーの観点から使い方を考え直していく必要がありそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・三黒いつき

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