加藤浩次、旭川市いじめデマ拡散に怒り 「正義ぶってる悪意のあるやつら」

「いじめの加害者」としてデマが拡散してしまった男子生徒。誤った正義感に加藤浩次が警鐘を鳴らした。

2021/07/06 12:55

■デマがネットに残らないように

現在は様子も落ち着いてきて男子生徒は普段どおり学校に通っているが、やはり周りからの噂や人目は気になっているという。

加藤は「絶対に気にしなくていい。自分は何も悪くないんだから」と切り出し、「正しいかたち、裁判で明らかにして、リツイートした人間も誰なのかちゃんと明らかにしたうえで(デマ情報が)ネットに残らないようにするっていうところまでいかなきゃダメなんじゃないかな」と話した。


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■間違った情報を拡散した経験

軽い気持ちで投稿をリツイート…その行為がデマ拡散につながるケースも少なくない。

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に実施した調査では、全体の8.6%が「ネットの間違った情報を拡散した経験がある」と回答している。

デマ拡散

加藤は「軽い正義のつもり、間違った正義…これは悪ですからね! 間違ってるんだから。ちゃんと調べてちゃんと事実に基づいたことじゃないことをネットに流したりツイートしたりしちゃ絶対にダメなんだっていう。自分の立場になったら分かること」とデマを流す人たちを「正義ぶってる悪意のあるやつら」と厳しく批判した。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名 (有効回答数)

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