岡田結実、五輪期間中の終電繰り下げに持論 鉄道職員の業務増も心配

五輪期間中に行われる高速料金値上げや鉄道の終電繰り下げに関し、岡田結実が疑問を浮かべた。

2021/07/04 12:45

岡田結実

4日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、タレント・女優の岡田結実が出演。東京オリンピック開催に伴う公共交通機関の対応に持論を述べた。


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■五輪中は交通に変化が

番組はこの日、開催まで3週間を切ったオリンピックに関し、大会期間中に生じる国民生活の変化を紹介。首都高速道路は混雑回避のため朝6時から夜10時まで料金を1,000円値上げし、都営バスは10の路線で経路変更するといった対応を行うことを紹介する。

鉄道各社も、東京メトロは深夜1時30分頃まで、JR・山手線や中央線、小田急電鉄は深夜2時頃まで運行するとのこと。これは、開会式やいくつかの競技が22~23時まで予定されており、終電を繰り下げざるを得ないことが要因なのだという。

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■早期帰宅との矛盾も

一方、東京都は目下「まん延防止等重点措置」が適用中。

小池百合子都知事も「8時にはみんなかえる」キャンペーンなどで早期帰宅を呼びかけているため、番組は「『8時だョ! 全員帰ろう』はどうなったの?」「やっていることとやらせていることが矛盾している」といった批判の声を紹介する。

これについて意見を問われた岡田は、「そうですね、やっぱりオリンピックってみんな、本来だったら心から喜べる行事、行事というかモノだったりするんですけど」と口を開き始めた。

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■「どうなってるんだろう」と疑問