『次にくるマンガ大賞2021』のノミネート作品が発表 人気作が続々選出

『次にくるマンガ大賞2021』のノミネート作品が発表。『ウマ娘 シンデレラグレイ』や『葬送のフリーレン』といった人気作が選出された。

18日、ユーザー参加型の漫画賞『次にくるマンガ大賞2021』のノミネート作品が発表された。


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■ユーザー参加型の漫画賞

『次にくるマンガ大賞』とは、2014年にniconicoとダ・ヴィンチの共催企画として、すでに売れているマンガではなく「次に流行るであろうマンガ」の発掘・紹介を目指し創設された賞だ。コミックス部門とWeb漫画部門に分かれており、過去には『僕のヒーローアカデミア』や『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』といった人気作が1位となっていた。

今回発表された作品のノミネート基準は、2021年5月7日時点で紙雑誌・Webをメイン媒体として連載しており、書籍化されている場合5巻以内、もしくは連載開始日が2020年1月1日以降の作品となっている。

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■人気作品が多数選出

マンガ大賞2021

『次にくるマンガ大賞2021』のコミック部門のノミネート作品には、『マンガ大賞2021』で大賞を受賞した『葬送のフリーレン』のほか、現在社会現象になっている『ウマ娘』のスピンオフ作品『ウマ娘 シンデレラグレイ』が選出。

Web部門では、こちらも『マンガ大賞2021』にノミネートされていた『怪獣8号』を含め、人気マンガアプリ出身の漫画も多数選出されている。

同賞の投票は、各部門1人1回までで3作品まで投票することができ、18日から7月2日まで投票を受け付けている。

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(文/しらべぇ編集部・北田力也

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