さまぁ~ず、お笑い界の変化に本音 コンプライアンスの厳しさに「悩むよね」

女芸人への容姿イジリなどが問題視される昨今のお笑い界にさまぁ~ずが本音を漏らして…。

2021/06/08 09:05

さまぁ〜ず

7日深夜放送『さまぁ~ず論』(テレビ朝日系)にブレーク中のお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎とリリーが登場。「お笑い界の変化」を尋ねられたさまぁ~ず・三村マサカズと大竹一樹が持論を展開した。


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◼高学歴芸人の増加

「勉強や運動がダメな人間が仕方なくお笑いを目指した。最近は元東大、元警察官とかざらにいる。昔は高卒ではじめるイメージだったけど、なにかを経て30歳ぐらいからはじめる人も多い」と盛山はお笑い界の変化に言及。

これに大竹は「もったいないもんね、良い大学出たら良い仕事もある。知らないだけかもしれないけど(優等生は)1人もいなかった」と盛山の主張に賛同した。

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◼体形にも変化

さらに「バカにされる、下に見られるのがお笑い。俺らのころは、恥ずかしくて隠していた。仕事っていう意識もなかった」とお笑い芸人がもてはやされる時代ではなかったとさまぁ~ずは主張する。

そこから体形・運動能力にも恵まれている芸人が増えていると指摘。「(小柄な体形ではアスリートも無理なので)お笑いか競馬の騎手しか道がなかった」と嘆き、「騎手のなりかたがわからない」ためお笑いになったと苦笑した。

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◼コンプライアンスも厳しい