9年の拉致監禁から生還した女性 再び凶悪犯罪のターゲットに…

性犯罪者に青春時代を奪われたものの、生還した女性。しかし再び犯罪者に狙われ、恐ろしい目に…。

女性・不安・悩む
(Chinnapong/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

14歳の頃に無理やり男に連れ去られ、自由を奪われてしまった女性。長く過酷な監禁生活に耐え続けた末に逃走に成功したが、再び恐ろしい目にあったことを『Fox News』などアメリカのメディアが報じた。


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■誘拐・監禁の被害者に

アメリカ・オハイオ州で暮らす女性が、14歳だった2004年に親しかった友人の父親(当時50代)に誘拐・監禁され、性的暴行に耐える日々を過ごすことに。

同じく監禁されていた2名の被害者、そしてひとりが産まされた犯人の子と長く同じ家に閉じ込められ、2013年にようやく逃走に成功した。犯人はその後に逮捕され、後に獄中で死亡。自殺だったとみられている。

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■自由になった女性

長年にわたり完全に自由を奪われ、解放されたときは23歳になっていた女性。学びたくても学べなかったことを存分に吸収したいと考え、メディアに「車の運転の仕方を習いたい」と胸中を明かし、実現させていた。

それから数年は、平穏な暮らしが続いていた。しかし先日、女性はまたしても恐ろしい目にあってしまった。

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■今度はカージャック被害