Dr.コパ、風水の視点で都庁を批判 「”都民のこと考えない”と建物が言ってる」

風水の第一人者であるDr.コパが、自身のブログを更新。窓から見えた東京都庁舎を風水的観点から占った。

東京都庁

90年代、風水ブームを巻き起こし一世を風靡したDr.コパが14日、自身のAmebaブログを更新。東京都庁の設計について風水的観点から発言した。


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■本業は一級建築士と神主

世田谷の上野毛で宮大工の棟梁の息子として生まれたDr.コパ。日本大学理工学部建築学科を卒業しており一級建築士・神主という本業のかたわら、風水地理の理論に基づく家相、方位学を用いた著書を出版し、その分野での第一人者となった。

この日、Dr.コパは、「都庁の風水」と題してブログを更新。前日、左目の白内障手術をしたそうで、入院中の病室の窓から見える東京都庁の写真を投稿する。

東京都庁は、多くの国家プロジェクトを手がけた建築家・丹下健三氏が設計し、(構造設計は、建築構造学者の武藤清氏が担当)1988年4月から2年半をかけて建築された。第一本庁舎、第二本庁舎、都議会議事堂の3棟で構成され、建築費用は総額1,569億円となっている。

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■風水的にダメな設計

今回、Dr.コパが投稿した写真に写る第一本庁舎は、パリ・ノートルダム大聖堂から引用したと言われる正八角形をモチーフにするゴシック風の外観だ。 特徴のある形態で、ランドマークとしての機能も果たしている。

そんな都庁の第一本庁舎についてDr.コパは、「風水的に観ると上層階が45度捻ったデザインでダメな設計だ」とバッサリ。さらに、「都民のことなど考えない! と建物が言っている」と語る。

「入院中の病室からの景色が気になって仕方がない」というDr.コパは、この日の午前中には診察を受けて退院すると報告していた。


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■「都民のことは考えていない」

ちなみに、東京都新型コロナ新規感染者の直近7日間の移動平均は933.9人。13日は、前日からは約60人増えて900人台に突入し、対前週比も126.8%と急上昇している。

新型コロナウイルス

12日から延長された緊急事態宣言だが、ツイッターでは、「何でこんなに自粛延長をするの? 自分たちのことしか考えていない」「オリンピックに合わせるための延長であって都民のことは考えていない」など批判の声が相次いでいる。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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