デーブ・スペクター、笑いなしで政治家に怒り 「カリスマ性ない人は政界行くな」

緊急事態宣言の延長を聞いたデーブ・スペクターが菅首相や野党議員など、全政治家に苦言。

2021/05/08 06:15

■政治家の資質に持論

険しい表情のデーブは「ニューヨークの市長みたいにやらなくてもいいんですけど、あんまりにも暗い。こっちが悪いみたいな感じなんですよ。だからもう、カリスマ性がない人は、政界に行くべきではない」とバッサリ。

続けて、「昔はそれで通用したんです。今は橋下徹さんで変わったと思うんですけども、ある程度カリスマとか雄弁でないと政治家をやるべきじゃないんですよ、正直に言って」と語る。

そしてデーブはカメラを見つめ「なんでこんな真面目にしゃべってるんだろう」とポツリ。古坂からツッコミが入ると、「長くしゃべるとピコ太郎のコーナーができなくなるから」と笑わせ、古坂も「ピコ太郎ではございません、ひげがないから」と応じた。


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■デーブに賛同の声

笑いなしで日本の政治家を斬ったデーブに、視聴者からも「痛快だった」「的を得ている」など、賛同の声が相次いでいる状況だ。

デーブや古坂が指摘したように、「全責任を自分が負う」というカリスマ性を持って対応する人物がほとんど存在しない感がある政治家たち。そんな姿勢が、国民のいらだちを増幅させているのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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