20年前に元同居人が借りたビデオが原因? 知らずに犯罪者扱いだった女性が話題に

借りた覚えも鑑賞した記憶もないレンタルビデオのせいで、とんでもない目にあった女性がいる。

ビデオテープ・VHS・レンタル
(ScantyNebula/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ずいぶん前に何者かがレンタルビデオ店で借りた、1本のVHSビデオ。それが原因である女性が大変な経験をしたことを、アメリカの『The Daily Star』などが報じた。


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■指摘された法的トラブル

アメリカ・テキサス州で暮らす女性が結婚し、免許証の氏名変更が必要になった。さっそく手続きに行ったところ、記録を確認した担当者に「オクラホマ州で問題があったようですね」「ここにすぐに電話をかけてください」と言われ、地方検事の電話番号を渡されたという。

慌てた女性がすぐに連絡したところ、「あなたは2000年にレンタルビデオを借りたはず」「そのまま返却していませんよ」と指摘された。そのせいで法的責任が生じ、逮捕状まで出ていると聞かされた女性は困惑した。

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■仕事にも影響か?

過去約20年を振り返った女性は、何度かいきなりクビになり、大変困った経験があることを思い出した。いずれも突然の解雇だったが、理由については一切教えてもらえなかったという。

女性はこの件についてメディアに、「犯罪歴の有無を確認されたのでしょう」「前科ありと思われたのだと考えています」と語った。

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■過去の同居人がレンタルか