カンニング竹山、小池都知事を猛批判　消灯要請と東京アラートに「あんたバラバラだろ」

26日に配信された『報道リアリティーショー#アベプラ』（ABEMA）に、カンニング竹山が生出演。世間でも物議を醸している東京都のコロナ対策に関し、小池百合子都知事へ怒りをにじませた。

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■カーテンを閉め切ってスタート

この日、番組はいつもと違う雰囲気でスタートした。普段、スタジオはガラス張りで外からも見えるのだが、この日はカーテンが閉められる形に。平石直之アナウンサーは、小池知事が打ち出した消灯要請に従い、灯りを出さないための措置であることを視聴者に説明する。

コメンテーターのパックンマックン・パックンは、物議を醸す消灯要請に「意味なくはないと思うけど…」「あの手この手で抑えようとしてるのは、わからなくはない」などと一定の理解を示す。

一方、ジャーナリストの堀潤は「メッセージですよねこういうのは。でも、メッセージじゃないでしょ今やるのはと」「やっぱり人の流れをデータで管理して…」など、都の対策に苦言を呈した。

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■「全く意味がない」とバッサリ

続いては竹山がコメントを求められたのだが、「僕は正直言って、このネオンの自粛に関しては、全く意味がないと思うんです」と堀よりも強いトーンで都を批判。

「ここの周りも、外から見たらわかるけど真っ暗でしょ？　こんなに危ないことはなくて。夜に働いてる人もいて、帰ったりする女性もいるわけだから。ここでいろいろ危ないことする奴もいるわけですよ」と、防犯上の危険性を唱えていく。