行方不明の11歳女児が20代男宅で発見 SNSで出会った相手を「私の彼氏」と主張

孤独だった女の子が、インターネットで知り合った男に夢中に。恋人関係になったと信じ、家にまで…。

少女・スマートフォン
(miya227/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

一緒に暮らし、愛情をたっぷり注いでくれる優しい両親。そんな家族がおらず、不安でいっぱいだった女の子が悪い大人にだまされたことを、『The Daily Star』などの海外メディアが報じている。


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■複雑な家庭環境

アメリカ・フロリダ州で暮らす女の子(11)の家庭は、かなり複雑だった。父親はいるが家には戻らず、母親は刑務所暮らし。まだ子供だというのに、十分に世話をしてくれる保護者はいないも同然の環境で、さみしい思いをしていたようだ。

そんな中、女の子はSNSを通し、知らない人との接触と交流を楽しんでいた。

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■倍の年齢の男と知り合いに

やがて女の子はSNSである男(22)と知り合い、急接近。思春期の入り口にいる女の子はたちまち男に好意を抱くようになり、誘いを受けて男の暮らす場所へ行くことを決めた。男は仲間2名に頼み女の子をコンビニエンスストアで拾わせ、そのまま家に連れ込み性行為に及んだという。

女の子がいないことに気づいた人物の通報を受けた警察は、4月12日に捜査を開始。男の自宅にいる女の子を見つけて保護し、男の身柄を確保した。

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■保護された女の子の主張