市川海老蔵、自宅売却報道に反論 「なぜ真実でないこと書くのか」

歌舞伎役者の市川海老蔵が「自宅売却報道」を否定し反論。ただし、記事の一部で褒めたところも。

市川海老蔵

歌舞伎役者の十一代目市川海老蔵が21日朝、Ameba公式ブログを更新。「よわったなー この記事」というタイトルで21日朝に報じられた『女性自身』のネット記事に反論した。


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■「売る予定もない」

記事は、海老蔵が2017年に亡くなった妻・小林麻央さんとの過ごした東京・目黒区の一戸建てを売却予定で、「すでに内装解体業者が入っている」などとしたもの。現在、この家に海老蔵一家は住んでおらず、麻央さんが亡くなる前に都内のマンションに転居していた。

海老蔵は、ブログで記事のリンクを紹介した上で、「こまったなー本当に、麻央との家売ってないよ、、そして売る予定もないよ、、何故そんな真実でない事を書くのか」と反論。

また、「そして仮に売っていたとしても私の個人的な事だからいいじゃないか、やめてほしいよ、こう言う記事をかくの」と、真実でなくプライバシーに関することであるとして批判している。

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■ひとつ「褒める」ところも

報道については完全に否定した形の海老蔵だが、ブログの末尾で記事に対するポジティブな評価も。それは、「海老蔵の個人事務所スタッフは10人弱おり、運営費は最低でも毎月500万円以上かかる。コロナ禍で公演中止になるなど経済的な事情もある」と報じられた部分。

海老蔵は、「仮にこの記事を一つ褒めるなら私には私を支えてくれる多くのスタッフや弟子たちがいる。そこは守っていきたい、そこだけは真実かな」と評価。

ファンからも「そんな記事でも、いい所を見つけてブログで書いてくれる、海老蔵さんの優しさが大好き」といったコメントがつけられている。

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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

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