片岡鶴太郎、河口恭吾の歌をBGMに絵を描く仲 20周年に歌詞と肖像画も提供

片岡鶴太郎が13日『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演。歌手・河口恭吾と毎年年末年始に草津ホテルで…

片岡鶴太郎

片岡鶴太郎が13日『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演。歌手・河口恭吾と毎年年末年始に自身の美術館がある草津ホテルで過ごし、河口の歌をBGMに絵を描いていることを明かした。


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■片岡と河口は10年以上の付き合い

河口のデビュー20周年のために作詞し、肖像画を描いたという片岡。番組MCの笑福亭鶴瓶に対して、今気になる人として河口を挙げ、「毎年会っていたのに2年会えなくて」と語る。

もともと10年以上前に草津の美術館館長が河口のカバー曲をBGMにかけており歌声を気にいっているところ、河口がテレビで片岡のコメントを話しているのを見て手紙を書き、草津ホテルと温泉に誘ったという。

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■忘年会では河口が歌う仲

片岡は美術館に併設のアトリエで絵を描くBGMに河口のカバーバージョンをよく使用しており、片岡の忘年会では河口がヒット曲「桜」を歌う仲。

番組が河口へ近況を聞いたところ、片岡にはヨガや絵・役者など共通の美意識を感じ、毎回背筋が伸び緊張するとのこと。片岡と河口との仲は、河口のブログで片岡から腕時計を贈ってもらったエピソードが書かれているほどだという。


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■河口の20周年コラボ曲は6月に

片岡は河口の20周年記念曲用に、河口の依頼で片岡が好きな椿を題材にした詞を書き、肖像画も書いて渡したと語る。その後連絡がないので心配しているという。

河口は片岡が描いた肖像画は人間性をどう描くかをきちんと表現している作品で、「自身もこんな風に見えていたのだな、と思わせられる作品だった」と思い出す。

片岡が河口へ歌詞と肖像画を提供した曲は、6月に「ぬれ椿」のタイトルでリリースすることが決定したと告げ、片岡への感謝を語った。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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