秋田の小さな映画館看板がジブリ展デビュー 喜びあふれる館長を直撃

東京からの無料往復バスも大好評。秋田の映画館の快挙を追った。

2021/04/07 16:30

■看板絵師がボランティアで制作

今回展示される看板は、普段は介護士をしている看板絵師がボランティアで制作したもの。もちろんスタジオジブリの許可を得ている。

館長によると、今回のイベント主催者がスタジオジブリ側から「秋田にジブリの看板が飾ってある」との紹介を受けたことで、看板貸し出しが決まったという。SNS上では「すごい!おめでとうございます」といった祝福のメッセージが多く寄せられている。


関連記事:バカリズムも嫉妬 ジブリ歌手・井上あずみが車椅子で『さんぽ』熱唱し「あるこう」

■館長みずから東京へ輸送

展示が決まったことで御成座スタッフが新たに看板の枠を作り、傷んでいたところを修復し4つに分割。マイクロバスの椅子を外して積み込み、館長みずから東京まで運んだ。

なお、大好評だった東京からの無料バス運行は現在休止中だが、館長は「機会があれば復活させたい」と意気込んでいる。

・合わせて読みたい→歯科医院前に『鬼滅の八重歯』が出現 「無限歯痛地獄」だけは陥ってはいけない

(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【Amazonセール情報】ココからチェック!