暴漢にブチキレて猛反撃 70代女性が30代男を病院送りに

見るからにか弱い高齢の女性に、いきなり殴りかかった30代の男。だが想定外の凄まじい反撃を受け、病院に行くはめになった。

■女性の今と世間の反響

襲われた女性は片方の目が見えない状態で、事件のショックもあってか食事もできないままだという。女性の家族はメディアの取材に応じ、「トラウマがひどい状態で、目からの出血もまだ止まっていません」「外出すらできないほど怯えています」と話している。

多くの人がすかさず反撃した女性を「まさに英雄」と褒め称えた。しかし本人は、人々の想像以上に怖い思いをしたようだ。


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■キレる高齢者を目撃した人の割合

しらべぇ編集部が全国10~60代の男女2,168名を対象に調査した結果、全体の50.3%が「高齢者がキレている姿を見たことがある」と回答した。

高齢者がキレている姿を目撃

このたびの女性のように反撃に出たことで、さらなる攻撃を受けて重傷を負う、または命を落とすケースもある。

まずは安全を確保する、助けを呼ぶ、通報する、そして可能であれば相手の写真・映像を撮り証拠を残すのも良いが、「過激な反撃には出ないほうが良い」という声もあがった。

米国では現在アジア系住民を狙う犯罪が急増中で、女性を狙った男については、別のアジア系男性を襲撃したばかりだったという報道もある。卑劣な犯行に走った男の今後にも、注目が集まりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名 (有効回答数)

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