渡辺直美の容姿を侮辱 五輪開会式報道に「目眩がする」と批判殺到

クリエーティブディレクターの佐々木宏氏が、東京五輪・パラリンピック開会式で、渡辺直美をブタとして演じさせるプランを提案していたことが報じられた。

渡辺直美

東京五輪・パラリンピックで開閉会式演出の総合統括を務めるクリエーティブディレクターの佐々木宏氏が、タレントの渡辺直美の容姿を侮辱するような開会式の演出を提案したと『文春オンライン』が報じた。


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■「オリンピッグ」プランを提案

報道によると、佐々木氏は昨年3月、演出担当メンバーたちのグループLINE内で、渡辺をブタとして演出させる「オリンピッグ」プランを提案。メンバーから批判の声があがり、その後撤回されたという。

報道を受け、ツイッターでは「渡辺直美」「東京五輪開会式」「差別的演出プラン」などの関連ワードが次々とトレンド入りした。

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■SNS上でも批判殺到

容姿を侮辱する内容に、ユーザーからは「眩暈がするほど下品」「ありえないほど低レベル」「渡辺直美さんに失礼すぎない?」「時代遅れでは」と批判の声が続出。タレントの麻木久仁子も自身のツイッターで「眩暈がした。撤回になってよかった。本当にやっていたら日本のイメージは致命的に悪くなっただろう」と批判している。

記事の中で佐々木氏は「僕はすぐにダジャレを言うので、口が滑ったように言ったこと」と反省しているが、たとえ冗談でも許されない発言と考える人が多数であることは間違いない。


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■東京五輪の開催を心配する声

東京五輪をめぐっては、森喜朗前会長の女性蔑視発言が話題になったばかり。

そうした中、今回の報道を受けて「責任者がこれをよしとする発想じゃこの先も不安」「オリンピック大丈夫なの?」「日本はオリンピックを開催する資格があるのか?」と不安視する声もあがっている。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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