駅の交番前、あってはならないモノを発見 「意外にも違和感ゼロ」と話題に

豊島区のとある交番の入り口付近をよく見ると…。そこには、通常であれば「あり得ない」代物が取り付けられており…。

2021/03/17 16:30

人間の脳とは不思議なもので、日常生活の中で明らかに異質な存在を目にしても、疑問に思わずすんなり受け入れてしまうケースは決して珍しくない。

現在ツイッター上では、東京・豊島区で撮影された交番の写真が話題となっているようだ。


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■交番の入り口をよく見ると…

注目を集めているのは、ツイッターユーザー・タケさんが今月14日に投稿したツイート。

「誰だよw 留守中の交番に赤提灯つけた奴www」とつづられた投稿には、交番の写真が添えられており、本文の通り交番の入り口には飲み屋でよく見かける「赤提灯」が吊り下げられているではないか。

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■「意外と違和感ないよな…」とどよめき

「飲み処」の文字が記された赤提灯は交番と完全にミスマッチな存在のはずだが、異常なまでに周囲と溶け込んでいるのも事実。赤提灯のサイズ感が、そこまで主張する大きさでないのも要因だろうか。

東長崎駅前交番
(画像提供:タケさん)

実際こちらのツイートには「意外と違和感ないよな…」「こち亀の世界だったら、あってもおかしくない」「良い感じに酔ったおっちゃんとか、勘違いして入店しそう」といった具合に、思わぬ親和性に気づいたユーザーからの声が多数寄せられている。

そこで記者は今回、こちらの現場を目撃したタケさんと、警視庁・目白警察署に取材を敢行。その結果、様々な事実が明らかになった。

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■当日の天気が「飲み処交番」を生んだ説