松井玲奈、映画単独初主演作『幕が下りたら会いましょう』の公開が決定

映画『幕が下りたら会いましょう』が、11月より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開されることが決定。主演の松井玲奈からのコメントが到着した。

松井玲奈・筧美和子『幕が下りたら会いましょう』
(©avex entertainment Inc)

15日、女優・松井玲奈の映画単独初主演となる作品『幕が下りたら会いましょう』が、11月より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開されることが発表された。


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■心揺さぶるエンタテインメント

松井玲奈
(©avex entertainment Inc)

同作は、松井演じる麻奈美と筧美和子が演じる尚の姉妹が、現代社会の抱える問題に直面しながら、不器用にもまっすぐ生きる女性を描く心揺さぶるエンタテインメント。

今、コロナ禍で女性の離職率や自殺率が増えている複雑な時代だからこそ、女性が奮闘する様を描き、観た人の背中をそっと押すような作品となっている。

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■「深い穴に落ちたような気持ち」だった

今回の発表に際し、松井、筧、前田監督からコメントが到着している。

松井:撮影期間中、ずっと深い穴に落ちたような気持ちでした。演じた麻奈美の心の糸がそれだけ絡まっていたのだと思います。撮影が終わった今も麻奈美や尚のことを思い出します。


あの時こうしていれば、そんな局面は人生で誰にでもあって、見終わった後、自分にとっての「あの時」に素直な気持ちで触れられる作品になっていると感じています。

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