有吉弘行、事務所離れ続く芸能界を語る　「太田プロは山田邦子だけ」

14日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN）で有吉弘行が、吉本興業とのエージェント契約終了を発表した極楽とんぼ・加藤浩次について言及。芸能人の事務所離れを、自身が所属する太田プロダクションを絡めて力説した。

関連記事:寺門ジモン、グルメ王・アンジャ渡部の失脚に嘆き　「芸能界で唯一の存在だった」

◼加藤が去り山本が残る

加藤は自身がMCを務める『スッキリ』（日本テレビ系）内でも3月末でのエージェント契約終了に触れ、「続けたかった部分もあるが、お互い納得の上で契約がなくなることになった。僕もビックリしている」と本心を漏らしている。

この話題に有吉は「山本さんが残るってスゴいよな。山本さんの方が悪者だったのに」と、女性問題で芸能活動自粛後、吉本に復帰した山本圭壱に触れて「復帰したら今度は加藤さんがいなくなっちゃった。やっぱり何十年もやってると、いろいろあるな」と笑った。

関連記事:有吉弘行、ジャンポケ・太田に厳しすぎる評価　「頭も切れるし体力もあるけど…」

◼太田プロは？

吉本だけでなく、ジャニーズ事務所なども「事務所ヤメて独立して個人でやっていきます、ってなってる」と有吉は指摘。対して自身が所属する太田プロは「山田邦子さんだけよ」と主張する。

芸能生活40周年を迎えた山田は19年6月に太田プロを退所。これに有吉は「邦子さんはね、年齢的な問題もあったり、今まで散々貢献してくれてってこともあるんだけど」と山田の退所に複雑な心境を漏らす。

「そのあと、誰もついてってないじゃない。（退所者が）ポンポンポンと出ない。邦子さんだけだったから」と他事務所のように退所者が続出していないと胸を撫で下ろした。