「東京は憧れの土地」最も多いのは10代女性 ネット普及で考え方に変化も
日本の首都として、多くの人や物が集まる東京。都会に憧れを抱いて、地方から上京する人も多くいる。
■大阪の人は東京に憧れず
大阪に住んでいる人は、東京に憧れはないという。
「大阪も十分に都会なので、東京への憧れはまったくない。もっと田舎に住んでいれば、東京に憧れるのかもしれないけれど」（20代・女性）
東京にいるが、本当はもっと落ち着いたところに住みたいと思っている人も。
「仕事の関係で東京に住んでいるけれど、僕自身はあまり住むのに適した場所ではないと思っている。もっと人が少なくて、落ち着いた所のほうが好き」（30代・男性）
■インターネットの普及で
インターネットの普及により、東京への憧れが薄まった人もいるようだ。
「昔は東京への憧れも強かったけれど、インターネットが普及した今は、地方でも十分やっていけると思うようになった。欲しいものは、ネットショップで手に入るし」（40代・男性）
「地元では求人が少ないので、東京の企業に就職した。ただもう少しリモートが広まれば、地方で生活しながら仕事ができるようになると思う」（30代・男性）
東京に憧れを抱く人もいれば、地方で十分だとの考えもあるようだ。
・合わせて読みたい→60代男性の4割が「都会よりも田舎に住みたい」 2拠点生活に憧れる人も
（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,798名 （有効回答数）
