家族の経済支援を当てにした未亡人　妊婦の腹から赤ちゃんを奪う凶悪犯罪に走る

亡き夫の家族による経済的支援に頼っていた女が、「いつかは援助してもらえなくなる」と心配するように。その結果、恐ろしい計画を立て実行したことを、『The Sun』などが報じている。

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■妊婦を誘い出した容疑者

コロンビアで暮らしていたある女性（28）が、昨年9月にマリラズ・モスケラ容疑者（49）から「うちに来なさいよ、ベビー服をあげるから」という誘いを受けた。

女性は当時、すでに妊娠35週。出産が近く準備も必要とあってモスケラ容疑者に深く感謝し、さっそく会いに行くことにした。しかし女性を待っていたのは、モスケラ容疑者だけではなかった。

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■おぞましい犯行

家ではモスケラ容疑者とともに男（21）が待ち構えており、到着した女性にいきなり襲いかかり殺害。男はその後すぐに女性の腹を裂いて赤ん坊を取り出し、モスケラ容疑者に差し出した。

さらに男は女性の遺体をビニール袋に詰め込み、湖に運んで遺棄。モスケラ容疑者は赤ちゃんを抱いて病院に向かい、診察にあたった医師に「この子は私の赤ちゃんです」「自宅で出産してきました」などと嘘をついた。