愛が本物か確かめ合いたいカップル 3か月も手錠でつながる「試練」に挑戦

恋愛から婚約に関係を一歩進展させるとき、誰もが「後悔しないか」と考えてしまうもの。自分たちの愛が本物かを知りたがるカップルは、多いのではないだろうか。

2021/02/23 15:30

手錠・カップル・恋人
(MikeyGen73/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

恋愛と結婚生活は違う。かつては仲が良かったのに喧嘩が増え、いつしか不仲になり離婚するカップルもいる。そうならないためにも、互いの愛をより確かめ合っておく方法はないものか。YouTubeチャンネル『TCH』で今月16日に紹介された動画が、若いカップルたちの関心を集めている。


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■3ヶ月の試練

ウクライナに暮らし、熱愛中というアレクサンダーさんとヴィクトリアさん。ふたりはバレンタインデーの2月14日、互いの愛が本物かを確認するための「試練」ともいうべき、あるテストに挑んだ。

テスト期間はなんと3ヶ月。それを短い、あるいは楽勝だったと感じるようであれば、ふたりの愛は確実かつ本物。より絆も深まることだろう。

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■「必ず乗り切ります」

儀式は、首都キエフの「祖国の母の像」の前で行われた。方法はとてもシンプルで、アレクサンダーさんは右手を、そしてヴィクトリアさんは左手を差し出し、それぞれの手首は手錠に見立てた鉄の鎖でつながれ、ガッチリと溶接された。

カップルは「90日間、SNSで状況を伝え続けるつもりです。協力し合いながら、一緒に乗り越えていきます」と力強く語ったという。

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■家事も入浴もトイレも一緒

主に使えるのは、それぞれの片手だけ。当然ながら家事、飲食、入浴もトイレも一緒だ。そんな不自由な生活にどれほど耐えられるか、協力し合えるか、相手を思いやれるかなど、3ヶ月後にはいろいろなことが判明するだろう。

その前にギブアップした場合は、特別な切削工具を用いて鎖を切断することになり、自分たちで行うのは難しいという。


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■結婚相手に求めるものとは…

しらべぇ編集部が全国の10~60代の恋愛経験者1,735名に調査を実施したところ、結婚相手を選ぶ際に「顔より優しさを重視する」と答えたのは全体の77.2%だった。

最も割合の低い20代男性でも67.0%が、そして人生経験を積んだ50~60代女性に至っては8割超が、「顔より優しさが大事」と答えている。

結婚するなら顔より優しい人が良いと思う人の割合

思いやりのある優しい伴侶は、人生の宝物だ。まずは人間性、欲を言えばルックスもそこそこな人が良い、そんな感覚で相手を探せば、幸せになれるのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日 
対象:全国10代~60代の恋愛経験者1,735名 (有効回答数)

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