三浦マイルド、給料全額を寄付 ファンからは「金額大きい」と心配の声も

「R-1ぐらんぷり2013」覇者でピン芸人の三浦マイルドが給料全額を寄付。ネットで話題になっている。

三浦マイルド

お笑い芸人の三浦マイルドが25日、給料全額を北朝鮮拉に関する団体に寄付したとツイッターで報告。

三浦の男前すぎる行動に、ネット上で「なかなかできないこと」「尊敬しかない」と反響を呼んでいる。


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■14万3,694円のギャラ

「吉本興業から、振り込まれた今月のお給料を全額、救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)に送らせていただきました」とコメントを添え、給与明細と振込済みとわかる受領証の写真をアップした三浦。

所属先である吉本興業からは14万3,694円のギャラが三浦に振り込まれており、それ全額を「救う会」に寄付していることがわかる。すごい行動力…。

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■拉致問題を注視

三浦はこれまで拉致被害者問題などについてツイッター上で自論を述べてきた。

アメリカ大統領選の投票結果が話題になっていた2020年11月6日には、「拉致被害者のご家族との面談で『長居する必要ないから、椅子は要らない』と立ち話で済ませた民主党オバマ、椅子に座ってしっかり拉致被害者家族と向き合った共和党トランプ。トランプ応援しますよ。私は日本人として」と投稿するなど、拉致問題解決について、アメリカ側の動向を注視していることをつづっている。


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■「金額が大きいので大丈夫?」

今回の投稿で三浦はさらに「拉致問題は進展すると信じています。一日でも早い解決を願います」と思いを吐露。

そんな三浦が起こしたアクションに、ネット上では「地元県民の誇りです」「頭が下がります。すごい」「こんな素敵な人だったんですか」と称賛する声が相次いでいる。

一方で吉本興業からのリアルな月給を目にして、「素晴らしい行動とともに金額が大きいので大丈夫か?と思ってしまいました」と心配する声も散見された。

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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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