キンコン西野、劇場芸人を支援　YouTubeチャンネル出演で「1組10万円」

25日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣がブログを更新。劇場をメインに活動する芸人たちの支援策を明かした。

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■活動の場に深刻な影響

西野は、「新型コロナの影響で多くの人が苦しい思いをしている」としたうえで、劇場に出演することで収入を得ている芸人も例外ではないと訴える。

「テレビやネットから出てきた芸人ではなく、劇場生まれ劇場育ちの芸人で、劇場で活動する芸人さん達の背中に憧れ、学び、切磋琢磨して、今、こうしてなんとか活動させてもらっているんですね」と劇場芸人への敬意を示し、「劇場芸人がいないと、僕は何者にもなれていなかったんです」とも明かす。

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■劇場芸人に恩返しがしたい

そんな憧れの劇場芸人たち対して、「恩返しをするなら今だと思うので、1日1組ずつではありますが、10万円ずつ支援させていただきます」と企画を明らかに。

企画でただ10万円支援するわけではなく、改名した自身のYouTubeチャンネル『プペル寄席』でネタ披露してもらい、ギャラとして10万円を支払うという。

「芸人のプライドをよく知っている」としたうえで、「『プペルの宣伝』というメリットが僕にもキチンとあるので、それなら、気持ちよく受け取っていただけるかなぁ」ともつぶやいた。