20代男性の2割が「聖地巡礼の経験あり」 アニメや漫画のゆかりの地に

アニメや漫画の舞台になった場所に行くことは、「聖地巡礼」と呼ばれている。ファンなら、行ってみたくなるのだろう。

アニメや漫画にゆかりのある土地に行く行為は、「聖地巡礼」と呼ばれている。好きな作品の聖地には、足を運びたくなる人が多いのだろう。


画像をもっと見る

■「聖地巡礼の経験者」1割程度

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の9.9%が「アニメや漫画の『聖地巡礼』をした経験がある」と回答した。

アニメや漫画の聖地巡礼をした経験があるグラフ

関連記事:明石家さんま、大洗町でガルパンファンに遭遇 交流ぶりが「天才」と話題に

■『鬼滅の刃』の聖地巡礼

性年代別では、20代男性が一番高い割合になっている。

アニメや漫画の聖地巡礼をした経験がある性年代別グラフ

大ブームになっている『鬼滅の刃』の聖地と呼ばれているところに、足を運んだ人も多いようだ。

「僕も彼女も『鬼滅の刃』が好きなので、二人で太宰府の『宝満宮竈門神社』に行った。同じように聖地巡礼している感じの人が多くいて、『鬼滅』の影響力を感じた」(20代・男性)


「『あしかがフラワーパーク』が『鬼滅の刃』の聖地になっていると聞いて、気になって行ってみた。たしかに藤棚が、アニメのシーンに似ていて興奮した」(20代・男性)

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■アニメや漫画に興味なし