税関の公式ツイッターがぶっ飛びすぎ 話題の密輸クイズについて聞いてみると…

ぶっ飛んだクイズを出題する「税関」の公式ツイッター。その意図を聞いてみると…

2020/12/21 19:30

覚醒剤
(FotoMaximum/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

密輸の取締りなどを行い、保税地域の管理を行う「税関」。国の行政機関として機能している組織だが、その公式ツイッターアカウントが「ぶっ飛んでいる」とネットで話題だ。


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■「密輸クイズ」というパワーワード

「密輸クイズ4問目!税関は、洋上で行われる不正薬物等の密輸取締を行っているワン。令和元年6月、東京税関などはこの船で洋上取引された覚醒剤を摘発したよ。何キロの覚醒剤を押収したかな?」とコメントを添え、覚醒剤が押収された現場の写真を投稿したカスタム君。

可愛らしい犬のキャラクターからは考えられないほど、エッジの効いたクイズを出題している。

笑ってはいけない重大事件なのだが、「何キロの覚醒剤を押収したかな?」という一言のパンチ力に、思わずくすりとしてしまう。ハッシュタグには「密輸」「覚醒剤」「瀬取り」と物騒な単語が並ぶ。

ちなみに密輸クイズの1問目は、「覚醒剤を密輸した旅行客が隠した場所はどこ?」、2問目は「丸く加工された金はどこに隠されていた?」、3問目は「トラの置物に隠されていたモノは?」と、どれも気になる内容となっている。

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■クイズのパンチ力に驚きの声

ぶっ飛んだクイズ内容。個人が運営しているアカウントかと思いきや、麻薬探知犬をモデルとした税関のイメージキャラクター、カスタム君を通じて発信される税関の公式ツイッターである。

ネットでは、「『押収したかな?』じゃないって」「問題のパンチが効きすぎている」「ワンとか言いながら内容が重いって」などの驚きの声があがる。その他には、「税関の広報が扱う画像ってどうしてこんなにも荒いのか…」という疑問の声も。

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■税関の意図を聞いてみると…