峰なゆか、自身の経験を基に描く自伝的マンガ『AV女優ちゃん』の発売決定

峰なゆかがAV女優として活動していた経験を基に描く自伝的漫画『AV女優ちゃん』の第一巻が発売される。

『アラサーちゃん』(メディアファクトリー、扶桑社)などで知られる峰なゆか氏の最新刊『AV女優ちゃん』(扶桑社)が、今月19日に発売される。


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■帯コメントはバカリズムが担当

週刊誌『週刊SPA!』(扶桑社)で連載中の本作。AV女優として活動していた経験を基に描く自伝的マンガで、自身のAV出演経験だけでなく、AVの世界で出会った様々な人々のエピソードも盛り込んで描かれている。

バカリズムは、帯コメントで「知りたかったことも知りたくなかったことも 『AV女優ちゃん』は全部教えてくれる」と記している。また、巻末には田嶋陽子氏との対談が掲載されるという。

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■「映像化のオファーもお持ちしております」

本作の発売に際し、峰氏からのコメントも到着している。

峰:岐阜の田舎でのスクールカースト底辺時代も含め、もちろん自分の話も描いているんですが、AV業界で 出会った人たちのエピソードは、自分の話よりもずっとおもしろかったり考えさせられたりするものが多かったんです。


改めて取材も重ねながら、昨今問題になっている出演強要問題も含め、自分なりに描ける限りのことを描いていこうと思っています。


ネットフリックスでは80年代のAV業界を描いた『全裸監督』が昨年公開されて話題になりましたが、『AV女優ちゃん』では女側、出演した側から見たAV業界を描きたいという思いもあります。映像化のオファーもお待ちしておりますね(笑)。


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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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