『あさイチ』新型コロナ禍における帰省 実家が抱える問題に共感の声

新型コロナウイルス禍における現在、帰省について頭を悩ませる人が多いよう。『あさイチ』の特集に反響が相次いだ。

老夫婦
(TAGSTOCK1/iStock Editorial/Getty Images Plus/写真はイメージです)

26日放送の『あさイチ』(NHK)では、新型コロナウイルスに関する様々な「モヤモヤ」について特集。中でも、帰省に関する問題に頭を悩ませる人は少なくないようだ。


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■「地域間の温度差」が不安要素に

コロナ禍において、長距離移動を伴う旅行や帰省に関して不安を抱える人が続出。とくに帰省は「地域間の温度差」も心配の原因になっているよう。

番組が取材した女性によると、東京で一人暮らしする娘から、慣れない暮らしや仕事でストレスが溜まっているため一時帰省したいと言われても、近所に住む人の目を気にして「今は帰ってこないでほしい」と伝え続けていたとのこと。

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■ご近所に監視されて…

女性は、近所からことあるごとに「今度の連休(娘が)帰ってくるんじゃないの?」「今日ずいぶん長い間出かけてらっしゃったのね」など、まるで監視されているような言動を受けていたという。

しかし、相当なストレスを抱えていた娘が深夜に突然帰省。実家にいる3日の間、近所にバレないよう自宅でこもりっきりの生活を送っていたそうだが、それでも少しずつ元気になる娘の様子を見て、帰省を拒み続けることに限界を感じたそうだ。

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■帰省を控える視聴者からの声