農業未経験者がDASH村で壁を乗り越えキクラゲ栽培へ 番組の効果に衝撃

キクラゲを栽培する防空壕を訪れた松岡とV6・井ノ原。そこで耳にしたのは…

TOKIO

25日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、キクラゲを栽培する女性が語った「農業の壁を乗り越えることができた理由」に驚きが広がった。


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■松岡と井ノ原が向かったのは…

松岡昌宏とV6・井ノ原快彦が足を運んだのは、神奈川県川崎市。ここに防空壕を利用し、キクラゲを栽培する農家があったのだ。

壕を見た2人は「凄い、神秘的」と驚く。中に入ってみると、たくさんのキクラゲが栽培されていた。生産者の小山さんによると、太平洋戦争中、日本海軍が敵の攻撃に備えて掘ったものだそう。

ここで育てられたものは「防空壕キクラゲ」として販売。そして防空壕の環境を再現した「コの字型」の建物を造り、その中でもキクラゲを栽培するようになったという。

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■未経験の壁を乗り越えたのは…

小山さんはキクラゲ用の建物と、室内の温度管理や水やりなどを全自動で行う栽培システムをセットで販売しているのだそう。このことについて「経験がなくても誰でも農業を始められるように、このシステムを開発した」と説明する。

そして農業について「全く未経験で、DASH村さんのほうをずっと見てたものですから、農業の壁っていうのを、意外とスルっと乗り越えられた」と話した。

それを聞いた井ノ原は「(DASHが)ハードルを下げてたってこと」と驚く。当事者の松岡は「いや~。城島に聞かせたかった。泣くだろうな」とポツリ。そして天に向かって手を振り「リーダー」と叫ぶ。これにはすかさず井ノ原が「死んでない、ご健在だよ」とツッコミを入れた。

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■視聴者から驚きの声