犬の飼育でマナー違反を連発　アパートを強制退去させられた女性が自殺未遂

関連記事:「子犬」に扮する人生を選んだ21歳女性　有料動画で億万長者を目指す

■困り果てた女性

このトラブルについて知ったメディアや動物保護団体が、女性に接触。「犬のためにも、新たな場所で暮らせるよう補助金を出しましょう」と提案したが、女性はそれを受け入れなかったという。

しかし犬と一緒に暮らせるアパートはなかなか見つからず、困り果てた女性は放浪。6匹いたはずの犬もいつの間にか3匹になり、苦悩している姿を警官に見つかった。

関連記事:就寝中の夫を切りつけた女性が飛び降り自殺　鬱状態を放置した末の惨事

■まさかの自殺未遂

「住む場所が見つからず、ストレスがたまりました」と話す女性の健康状態を心配した警官は、救急車を手配。それに乗り込みはしたものの、女性はいきなりドアを開けて飛び降りようとした。

自殺したかったと明かした女性は、「問題の解決法が分からない」と告白。その後に病院に搬送された女性に動物保護団体が再度接触し、「あなたが退院するまで、私どもが犬の世話をします」と伝えたという。

勝手な飼い方をしたせいで住む場を失い、犬にもかわいそうな思いをさせたこの女性。自殺すれば、飼い犬はどうなってしまうのか。そこまで考える責任感も欠けていたようだ。