望まない妊娠で娘が出産 見かねた母親が孫を焼き殺し逮捕

娘を思うばかり…? 祖母になった女が生まれたての孫を連れだし、生きたまま焼き殺す事件が起きた。

赤ちゃん
(Vera Livchak/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

交際相手の子を身ごもったものの、家族の反対もあり出産を望んでいなかったある女性。その後に赤ちゃんは生まれたが、女性の母親が取返しのつかない行動に走った。


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■妊娠し悩んでいた女性

インドのタミル・ナードゥ州で暮らすある女性(22)が、ある男性と男女の仲になり妊娠した。

予想もしていなかった妊娠に女性は驚き、家族にすべてを打ち明け相談。「産んでほしくない」と反対されたこともあり中絶薬を2度服用したが手遅れで、女性のお腹はどんどん大きくなり、出産の日を迎えた。

陣痛が始まっても女性は病院に行かず、自宅で深夜に出産。女性の母親は孫の誕生を喜ぶどころか娘の将来を悲観し、とんでもない行動に出た。

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■見かねた母親の行動

女性の母親は、生まれたての孫を布にくるみ外出。自宅から300メートルほど離れた場所に連れて行き、周囲に人がいないことを確認したうえで火をつけた。

生きたままの孫をくるんだ布が燃え始めるのを確認後に逃げ帰ったが、その後ほどなくして通行人らが「火が上がっている」と気づき愕然。慌てて火を消したが手遅れで、赤ちゃんは体の半分が焼けた状態で見つかった。

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■死産を疑った警察