ネットでも評判のサーモス水筒 実際に使うとその良さがすぐにわかった

ネットで評判のサーモスの水筒、どれぐらいの品質なのだろうか?

2020/09/06 16:00

釣りや山登りなどのアクティビティだけでなく、暑い日に子供と少し外に出かけるときにも、冷えた飲み物を入れておける水筒は非常に役に立つ。

水筒の種類は数多くあるが、ネットでもかなり評価が高いのがサーモスの水筒。記者(私)もサーモスのフライパンは愛用していたのだが、なぜか水筒についてはまだ1度も使ったことがなかった。


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■2種類をレンタル

そこでサーモス広報に連絡を取り水筒を貸してもらい、実際にそれがどれぐらい使えるのかをチェックすることに。借りたのは保冷専用の『真空断熱スポーツボトル/FHT-801F』と、温かい飲み物も入れられる『真空断熱ケータイマグ/JNT-551』の2種類だ。

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■氷をたっぷり入れられ保冷能力も最高

まず『真空断熱スポーツボトル/FHT-801F』には、自宅から氷を入れたお茶を入れておき、1時間ほど車で走ったところにある公園へ持っていき3時間ほど経ってから中身の温度を計測。当日は32℃とかなり暑く、冷たい飲み物が欲しくなる気温だった。

温度を測ってみると、なんと4時間も経っているにもかかわらず3.2℃をキープ。メーカーのサイトに6時間の保冷能力10℃以下と書いているが、暑い夏の日でもそれを余裕でクリアしていた。

ちなみに、今回はお茶を入れたがスポーツドリンク対応なので、激しい運動をするときにはスポーツドリンクを入れるのもアリだ。また、口が広いのでたっぷり氷を入れられるのも嬉しい。

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■コンパクトだが性能はバツグン