ジョブズ伝説のスピーチが関西弁に 怒涛の展開が爆笑呼ぶ

ジョブズの関西弁翻訳に度肝を抜かれる人が続出。なぜこうなったのか気になるところだ。

2020/06/11 12:00

スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチが、SNS上で「なんでこんなことに…」と話題になっているのを知っているだろうか。


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■伝説となったスピーチ

2005年に行った卒業式でのスピーチで、「点を繋げる」「愛と喪失」「死」という3つの話を、自身の経験とともに説明したもの。「生きるとは」なにかを余すことなく伝えた内容から、SNS上で「伝説のスピーチ」と言われている。

動画は「Steve Jobs’ 2005 Stanford Commencement Address」というタイトルで2008年に公開。約3,400万再生を記録しているが、この動画について一部のネットユーザーから、「動画を日本語字幕にすると関西弁になっている」との声があがっている。

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■ジョブズの関西弁は…

スティーブ・ジョブズ
画像はスタンフォード大学Youtubeチャンネルのスクリーンショット)

日本語字幕にして動画を見てみると、「めっちゃ頭ええ大学の卒業式に呼んでもうて、ほんまおおきに」と、関西弁で翻訳がされているではないか。

続けて、ジョブズ自身が大学を卒業していないことについても「ホンマわな、わて大学卒業してへんねん、大学の卒業式に出んの初めてやねん」と翻訳がされており、怒涛の展開に言葉を失いかけた。なぜ関西弁にするだけでこんなにも面白くなるのだろうか。

ただ、関西弁の字幕は2分10秒までで、それ以降の約13分は、字幕が表示されなくなってしまった。


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■「つかみとしては完璧」との声も

衝撃の翻訳に対して、ネットからは「スピーチのつかみとしては完璧」「エセ関西弁やなぁ」「身近に感じることができた」「笑った」など、好意的な声が多く挙がっていた。

関西弁には人を笑顔にする力があるのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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