メルカリ、外出自粛で「取引急増中のアイテム」は… 寄付プロジェクトも開始

フリマアプリ「メルカリ」が、在宅時間を豊かにするための寄付プロジェクトを開始。取引が急増している人気アイテムは…?

2020/04/27 19:40

スマホを見る女性
(miya227/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

メルカリは、27日より在宅時間を豊かにする出品1個につき10円を、新型コロナウイルス感染に対する支援活動に寄付する「Stay Home & Share Smiles」プロジェクトをスタートした。

これに伴い、出品時のヒントにもなる、取引が増えている在宅関連アイテムも公表されている。


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■出品1個につき10円を寄付

「Stay Home & Share Smiles」は、自宅で不要になったものを出品すると、1出品につき10円をメルカリが寄付をするプロジェクトで、実施期間は4月27日(月)15時から5月27日(水)15時まで。

プロジェクトへの参加はアプリのみ可能で、アプリ内の「Stay Home & Share Smiles」特設ページから「参加する」ボタンをタップ。

対象となるカテゴリーは「おもちゃ・ホビー・グッズ」「本・音楽・ゲーム」「インテリア・住まい・小物」「家電・スマホ・カメラ」だ。

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■ボードゲームやホームベーカリーが人気

メルカリによると、在宅時間の増加により取引が急増している在宅関連アイテムは「ドンジャラ」や「人生ゲーム」といった、親子で楽しめるボードゲームで、4月の昨年比で「ドンジャラ」は5.4倍、「人生ゲーム」は5倍に。

また、親子で楽しむことができるアイテムとして、「ホームベーカリー」の取引も約2倍に増加しているという。

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■在宅ワーク・学習アイテムも需要増