堀田茜・瀧本美織・筧美和子・Niki、一番いい奥さんになりそうなのは…

ドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』に出演する堀田茜、瀧本美織、筧美和子、Nikiにインタビューを行った。

■一番共感したキャラクターは?

それぞれ違った結婚観を持つ4人。自身が演じた役柄に限らず、一番共感したのは誰かを聞いた。

堀田:自分が演じた役になってしまうのですが、沙代です。口癖が「普通でいい」と言いながら、普通のハードルが高いことに気づいていないところ。その気持ちもすごくわかる。サバサバしていて、アネゴ気質なところに憧れます。


瀧本:私も自分が演じた美晴に一番共感しました。「このままでいいのかな?」が美晴の口癖なんですけど、長年付き合った彼となかなか次のステップに踏み出せず、新しい恋に向かおうかなとしてみたり。


恋愛に限らず、スパッと物事を決めていけないところに共感しました。結婚も出産も人生の大きな決断。そう考えながら撮影しているので、4人の言葉が胸に突き刺さるし、励まされています。


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■筧「美和は昔の自分に似てる」

筧:ふたりでも大丈夫ですか(笑)? 私は沙代ちゃんと自分が演じた美和に共感する部分が多いです。正直というのか、思ったことが外に出ちゃうタイプなので、茜ちゃんが演じている沙代ちゃんを見ていて、「自分に似ているなあ」と思います。


美和は自分の思ってることが言えないところが、昔の自分に似てるなと思います。恋愛じゃなくても、仕事や対人関係で自分を押し殺している時期があったので、今は私の中で眠っている姿かもしれないけど、わかる部分が多いです。


Niki:私も茜になります。「退屈なんだよね」が茜の口癖なんですけど、私もたまにそう思っちゃうことあります(笑)。


あと、恋愛に素直になれないところ。普段は思ったことをスパッと言えるんですけど、恋愛になると言えないこともあって。そういうところは似てるなあと思いました。

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■一番いい奥さんになりそうなのは?