『来世ちゃん』異性の同僚と同じベッドで眠るが… 「リアルな結末」に歓声

ドラマ『来世ではちゃんとします』の最終話が放送。リアルな結末に称賛の声。

■松田が突然帰還!?

2週間後、出向先のプロジェクトがなくなったという理由で再び元の職場に帰還した松田。「なんか気まずいや。新学期早々病欠になった小学生の気分」と笑う彼に、喜ぶメンバーたち。桃江は、やはりあのとき関係を持たなくてよかったと笑っていた。

こじらせた大人たちは、それぞれの悩みを抱えつつも毎日仕事に励むしかない。「真人間じゃなきゃ幸せになれないっていう決まりもない」という松田の言葉に納得しながらも、「来世ではちゃんとします、ということで!」と叫ぶ桃江。

同僚の5人は会社の屋上でビールを煽り、締め切り開けの朝を迎えるのであった…。


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■「来世ちゃんらしい」終わり方に歓声

放送後、SNSには「来世ちゃんらしい終わりかた」「すごく好きな感じに着地してくれた」といった歓声が殺到。松田と桃江がカップルにならないどこかリアルな展開が好評を博したようだ。

また、ラストの松田が放った「真人間じゃなきゃ幸せになれないっていう決まりもない」という言葉に共感したファンの他、「みんな幸せになってくれ!」「『来世ではちゃんとします』って言葉を思い浮かべれば無敵」など、登場人物の明るい未来を願う声も続出している。

こじらせた大人の赤裸々な日常を描き、様々な共感を得た本作。ドラマで未だ放送されていない原作エピソードも沢山あるため、続編の製作にも期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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