結納に母が選んだ振り袖を着ていくと… 「姑が放った一言」に人間性を疑う

結納の際、母親が選んでくれた振り袖を着ていった投稿者。それを目にした姑はありえない一言を…。

2020/03/21 06:15

女性
(Milatas/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

結婚後、避けては通れない「嫁姑関係」。円滑な関係を築いている人もいれば、何らかの問題を抱える人も多いだろう。この問題について、女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』の「姑に言われて傷ついたこと」というトピックが話題になっている。


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■母が選んだ振り袖を見て…

姑に言われて傷ついた一言についてつづった投稿者。結納の際、母親が選んでくれた振り袖を結納に着ていったのだが、姑は投稿者の母親のいる前で「えらく地味なお着物ですね」と呆れ気味に一言つぶやいたという。

姑は、投稿者とも母親とも初対面。例え地味だと思っていたとしても、初対面で言っていい発言ではないだろう。「社交辞令でもお世辞でも褒めませんか?」「好みでなかったなら黙っておけばいいと思います」と投稿者の怒りが爆発する。

結婚して7年経つ現在でも、これに似たような無神経な言葉をかけられることは多々あるよう。投稿者は、姑について「がさつなんですよね、結局」とつづった。

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■姑の人間性を疑う声

この投稿を受けて、「結納でその発言は失礼極まりない姑ね」「ひどい! 人としておかしい」と姑の人間性を疑う声が相次いで寄せられている。

また、「主さんも、主さんのお母様も悲しかったでしょう」「主さん辛かったですよね」と投稿者に対して同情する人も多く見られた。

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■実体験を聞いてみると…

これまでも、多くのメディアなどで度々話題に上がっている嫁姑問題。しらべぇ編集部では、結婚生活が長い女性Aさんに投稿のような実体験はあるか聞いてみた。

女性は自営業の夫を支えるため、東京から夫の出身地に嫁いだという。姑とは、親戚付き合いで度々顔を合わせる程度。にもかかわらず、たまに会うと「お前はよそ者だ」とキツイ言葉を浴びせてくるよう。その一言は「今でも忘れられない」とし、今では「もう根本的に非常識な人」として接しているという。


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■半数以上が嫁姑関係に問題あり

姑の無神経過ぎる一言に、深く傷ついた投稿者。世間でも、様々なことがきっかけで姑との関係が悪化しているという人も少なくない。

しらべぇ編集部が、全国の20〜60代の既婚女性532名を対象に「姑との関係」について調査を実施。その結果「良い関係を保っている」と回答したのは46.8%と、半数以上は姑との仲に問題があることがわかった。

姑との関係

結婚生活が続く以上、姑との関係を断つことはできない。今後投稿者が姑とうまく付き合っていければ良いのだが…。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20代~60代の既婚女性532人

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