新型コロナの影響で… 家でいちご狩りをした結果が素敵すぎる

不要不急の外出を控えるなか、家でも「いちご狩り」を楽しめることが判明した。

2020/03/10 19:40

行楽シーズンを迎える今、例年ならば、家族や友人同士でドライブがてら「果物狩り」を計画するのに最適な季節と言える。

しかし、新型コロナウイルスへの感染拡大が懸念される中では、不要不急の外出を控え、自宅で過ごす時間が増えた人も多いはず。そんな現状で、斬新な“狩り”を楽しむ投稿が話題を呼んでいる。


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■夢だった「家でいちご狩り」を実現

新たな“狩り”を披露したのは、ツイッターユーザーのごりっぺさん(@denpabibibi)。

かねてからの夢であった「家でいちご狩り」を実現し、喜びいっぱいの声とともに、吊り下げられたいちごだらけの画像を投稿した。

一見おしゃれなインテリアのようだが、投稿を下にスクロールしていくと、ごりっぺさんがいちごを摘み取る様子、摘んだいちごを頬張る様子が写されており、本物のいちごであることが証明されている。

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■いちご尽くしに興奮の声

本当に「家でのいちご狩り」を実現させてしまったごりっぺさんに対し、リプ欄では「酒池肉林ならぬ苺乳苺林(°Д°)」「これはイベントにできる!」「天才!」という興奮の声が続々と寄せられている。

当のごりっぺさんも、床に寝そべって吊られたいちごを眺める姿を投稿したり、「軽いノリでやったら思いの外すごい反響」と返答するなど、興奮を隠せないようだ。

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■完食するのがルール

さらに特筆したいのは、摘んだいちごのその後だ。ごりっぺさんは「もちろん食べきりました! 傷んでる分は全てイチゴミルクになりました」と宣言しているように、グラスに並々とついだイチゴミルクの画像も添えている。

視覚、嗅覚、味覚を満たす有意義な「家でいちご狩り」を完成させているのだ。


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■環境に優しい狩りをしよう

ちなみに、しらべぇ編集部が、全国の10~60代男女2,168名を対象に調査したところ、全体の61.1%が「果物狩りの経験がある」と回答。なお、2017年の同調査と比較すると、3ポイント以上増加している。

果物狩り

新型コロナウイルスの影響で、いちご狩りを楽しめる農園が休業していたり、小中学校の休校によって給食用の牛乳が余るという事態が起きている。

そんな逆境に負けず、好きな食べ物とアイデアを組み合わせることで完食に至るのならば、「家で〇〇狩り」がぜひ流行ってほしいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・だんの

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日/2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国10代~60代男女2,168名/20代~60代男女1,336名(有効回答数)

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