須田亜香里、コロナめぐる政府対応に疑問 「やめましょうと言ってくれたら…」

『バラいろダンディ』にSKE48の須田亜香里が出演。新型コロナへの政府の対応を疑問視した。

須田亜香里

26日、SKE48の須田亜香里が『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演。新型コロナウイルス感染拡大をめぐる政府の対応について、現役アイドルの視点から苦言を呈した。


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■「悲しいことしかない」

この日、番組ではSKE48が今週日曜日の握手会開催を延期したことを取り上げる。

このことについて問われると、須田は「ファンの方の健康が第一だと思うので」と延期は仕方ないとしつつも、ファンのお金や時間が無駄になってしまうことには「悲しいことしかない」とコメント。

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■運営が叩かれ複雑な胸中

また、乃木坂46が感染予防を呼びかけながらもライブ開催したことについて問われると、「国で取り締まって『やめましょう』と言ってくれたら運営が叩かれることがないのに」と続ける。

そして、主催者側の自主判断に任せられた結果、開催しても中止にしても運営が叩かれてしまっている現状に対し、「気持ちのやりどころが難しい」と述べた。

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■具体性に乏しい基本方針