結婚の持参金が足らず妻を殺害 生首を持って警察まで歩いた男

恐怖に震え絶叫する人たちを気にもせず、生首を手に持ち署に向かった男。残酷すぎる事件に、驚きの声があがっている。

破局
(LittleBee80/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

2月1日の午前、ある男が妻を殺し、切り落とした生首を持ったまま近くの警察署へ向かって歩いたと、恐ろしい話題が海外の複数のメディアで報じられている。


関連記事:女性を襲い焼き殺した強姦魔集団を射殺した警察 国民からは称賛の声

■波乱万丈の結婚生活

インドのウッタル・プラデーシュ州で暮らす30歳の男には、結婚して約2年とされる妻がいた。

昨年にはこの男の妻が女の子を出産したというが、赤ちゃんは生後ほどなくして体調を崩し、残念ながらそのまま死亡。それからしばらくのあいだ妻は実家で暮らしていたが、数日前に男がようやく自宅に連れ戻したばかりだった。

関連記事:浮気を責められて妻子を惨殺した男 「口うるさい妻がいやだった」

■口論勃発

しかし同居を再開しても夫妻に甘い時間は戻らず、いきなり勃発した罵り合いが殴り合いに発展。

妻の力が男のそれにまさることはなかったものの、暴行をやめず、ついには鋭利な刃物を持って妻を家の外に引きずり出し、その場で首を切断するという凶行に及んだ。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■生首を持ち外へ